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2012.05.16 Wednesday
僕は岡山のクソ野郎です。
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あんまりこういうこと言わないようにしているんですけど、僕けっこう頑張ってきたと思ってるんですよ、それなりの成果も出してきたし、偉そうな事を言っているけど結果を出したし、売った喧嘩はキチンと回収してきたし、誰とも与する事なく名前を張って来たつもりだし、岡山から来たって言うだけで田舎者扱いされたり小馬鹿にされたりする場でもきっちりカタを付けて来ましたよ。ある界隈では岡山といえばナショナルデパートという人も増えて来ましたよ。しかしね、岡山の人にはどうやらまったく気に入られないらしくて、相変わらずクソのような扱いを受けています。もうホントに失礼しちゃいます。

僕の中ではね岡山もパクリやモノマネや後追いしかできない岡山の人たちも視線の先には入ってないんですがね、そういう僕から見たら糞のような人たちが岡山ではメインプレイヤーなのですから、関わらないわけにはいかないことだってあります。そこは仕事であれば耐えますよ普通に。相変わらずだなあ変わらないなあと思いながらも悲喜こもごもを眺めていましたよ。人の名前を持ち出して東京で営業かけるクズや、モノマネしか出来なくて本物から内容証明送りつけられたりする人や、僕の東京行きを散々バカにしといて僕が上手くいったら「僕も東京に店を出すんよー」とか平気な顔で言っちゃう人やらね。

この前もね、六本木で飲んでたら過去に岡山のタウン情報誌の出版社で働いていた事があるという女史と同席しましてね、まあ散々と罵倒されましたよ。こっちは酔っていたし最初意味がわからなくて対処しようも無かったんですがね。僕の事をクソ野郎だと言っていましたよ。ナショナルデパートの事もクソだと言ってましたよ。僕の友人やその友人の招いた客人がいる席でね。それはもう最悪でしたよ。空気が凍りましたよ。その時気づいたんですがね、目の前で僕を罵倒している女史を見ながらね、ナショナルデパートが創業の地の岡山で無視され続け、存在自体を無かったかのように扱われた10年間の艱難辛苦の理由が分かりましたよ。目の前にいる女史のネガキャンで僕は地を這うような思いをさせられたんだなあと。

先日その出版社から雑誌で紹介させてもらえないかと依頼がありました。まあ雪解けなのかなとお受けして撮影も住んでチェック用のPDFを見ていたんですがね、先月刊行したレシピ本の表紙にはカメラマンが写り込んでるし、商品写真は抜きで白背景に配置するのに影がアホほど落ちていたり、袋入りの商品はビニールが光を反射しちゃって中身がまったく見えない、という素敵なお写真を配置されておられましてね、やっぱりバカにされてるんだなあと思いました。

僕、けっこう頑張ってきたつもりなんですよね。全国区になって東京の出版社からレシピ本も出して、けっこう頑張ってきたつもりなんですが。岡山じゃあクソのような扱いです。

考え方を変えてね。俺はいつまで経ってもクソ野郎だと忘れないようにとエールを送ってくれているんだと、そう思うようにしています。僕は前向きにやっていきますよ。岡山の人から見れば、今までもクソ野郎だったし、これからもクソ野郎なんだということを忘れないように。


2012.05.15 Tuesday
山陰・山陽・四国な物産展の人気が無さ過ぎてヤバイ。
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とにかくどうしようもないほどに集客がヤバイらしい。地域型物産展として眠れる獅子的な扱いだった山陰〜四国エリアの物産展企画が去年あたりから百貨店催事として取り上げられるようになり、去年第一回目をやったのだがコンテンツ不足でやはり苦戦したらしく、ブローカーがテコ入れをして今年に入って第二回目をやったら壊滅状態の集客という感じ。初回がまずまずの結果で二回目で壊滅するというのはよっぽど初回のコンテンツがクズだった結果であって、少々のテコ入れではなかなか上向きにすることなんて不可能なわけです。ていうかそもそも他のブランド成功体験のある地域が「地域名」+「商品名」の紐付けに成功しているカテゴリーに、知名度薄い地域で同じ商品を持ちだしていくあたりが浅いというか地域振興に関わる人材がいないというかそういうことになるんでしょう。いやよく考えると単に何も考えていないのだと思うんですけどね。

廃れた地方には公的にも民間にも良い人材がいないというのは事実なのでしょうが、もうここまでくるとダメな人がダメな地方をさらにダメにしているという「駄目スパイラル」にはまっていて抜け出せない感じがします。会場を見る機会があったのですがね、もうみんなやる気がゼロなわけです。遠い目をしていてね肩を落として蚊の鳴くような消え入りそうな声で誰が聞くともない売り口上を唱えているわけです。もう涙なしでは見られない光景ですよ。彼らのモチベーションはもうほとんど残っていないわけです。ただ売っているわけです。心がないんです。だから失敗するんです。成功体験がないとこの沼からは抜け出せないでしょうね。ご愁傷様です。


2012.05.10 Thursday
【メモ】よく磨がれた刃物とそれを収める鞘。
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昨日からの作業が終わらないんだけど20分ぐらいブログ書きます、昨夜ちょっといろいろ話している中でたとえ話として出たんですが、これは明日くらいに書こうかと思っているPRについての僕の考え方にも通じる物があるので、ちょっと忘れないうちにメモ代わりとして書いておきます。
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2012.05.01 Tuesday
ここにいて今の時間とつながっている自分と、ここにいないけど未来のどこかとつながっている自分。
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格好よさげな人っていうのは割と地方にもいたりする。もしかしたらお洒落な雰囲気の人って地方の方が多いかもしれない。彼らは人間性というよりも服装や持ち物や生活に関わる消費で得られる何かがお洒落だったりします。まあでもみんながお洒落な人生を送ったり仕事に就けたりするわけではないので、お洒落にいる事が人生に潤いをもたらしたり、なんでしょうかモチベーションにつながっていたりするのでしょうか、とてもお洒落なのです。

そういう人って、その人が何かをしているわけではなくて何かをしている風な格好をしている場合が多いし、その人が何かを生み出したわけではなくて誰かが生み出した何かについての知識に詳しい場合が多いし、その人自身が有名なわけではなくて有名人の知り合いとか友達がいる場合が多いのです。彼らが好きなのは友達の個展、友達のライブ、友達の。。。。友達関係の何かだったりする場合が多いです。複数の友達コミューンの複合体が地方の若年層の社会なのかもと思います。友達を超えた距離や場所にいる口さがない他人の誰かから評される立場に立つ事はないでしょうね。常に友達の中の評価でつながっていき、コミューンの中での立場を築いていきます。

リアルの友達関係でも、ネット上のSNSでも、本当はリーチする範囲は狭いのです。その奥の知らない距離に本当の自分の評価が存在しているし、そこに立たないと得られない何かが存在しているわけです。漫然とそこに居続けるのが良いのか、そこじゃないどこかまでリーチする自分の何かを獲得するのが良いのか。そういう事を語る事は地方では無いのでしょうか。僕にはよく分かりません。10年前僕がまだ少し若かった頃も、10年後の今もそういう雰囲気というのは変わらないのかも知れません。たぶんここには未来は無いのでしょう。

友達という存在やつながりは手っ取り早い自分の肯定であり、それは大切な社会の第一層目の関係性なのかも知れません。ここにいて今の時間とつながっている自分と、ここにいないけど未来のどこかとつながっている自分のどちらを選択するかというのはやっかいな問題だと思います。ただ、情報が生み出されている現場から物理的に遠い場所で巣の中の雛鳥のように餌が運ばれてくるのを待つという安全な立場であり続けるなら、たぶんここはひどく空気の悪い濁った場所だなあと感じてしまうのです。おやすみなさい。


2012.04.12 Thursday
鼻の低い人たちは鼻の高い人たちの食い物(栄養)でしかない
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先日ちゃんとした雑誌の座談会(パン特集とかそういうのではない)にお呼ばれしましてね、いろいろと面白いお話を伺ったのですが、まあそれについては本が出てから書くとして、別件で旧知の友人と情報交換ランチでいろいろ話しているとですね、なかなか本当に面白い話しというのを聞けたものですからちょっとメモ代わりに。

僕が今の仕事を始めてここ10年っていうのは海外ブランドの誘致というかライセンシー(ライセンスを受ける人)となって日本国内にブランドの浸透を図るというのが一つの大きなビジネススタイルとして定着してきた期間ではないかと思うんですよ。中にはリリースでぶち上げた出店計画の10分の1も達成できずに日本から撤退もできないというよく分からん状況になっている事例も見られますし、輸入業者やブローカーが古今東西のライセンサー(ライセンスを与える人)の情報をカタログのように持ち歩いて売り込んでいくんですがね、それが商社が自分で動いたりする場合もあってですね運営を受託した会社の社長が詐欺疑惑を持たれたりとかして、誰がこの爆弾仕込んだのよ的な流れになることもままあるわけです。

ライセンス事業っていうのはブランドをゼロから作らない代わりに何かしらのリスクも潜んでいるわけですが、そこは一般の人たちの目には触れること無くいろいろ裏事情というのがあるわけです。ライセンス事業がフランチャイズと違うのはね、ライセンシーが血反吐を吐くほどに努力して人や金をかき集めて契約で決められた数の出店をこなして日本国内でのブランドの認知度を上げて本国から指導される通りにブランドイメージを傷つけないように細心の注意を払って事業を拡大していってもね、契約を切られたらその数年かけて築いてきた成果を丸ごとゴッソリ持っていかれるという過酷なものなのでございますよ。

ブランド自体は継続していてもね、運営会社が変わるというのは良くあることです。ブランドホルダーたるアンングロサクソンのライセンサーにとってみれば、日本のライセンシーなんて極東の地でちまちま円を集金してくれる猿回しのサル程度にしか見てないんですよね正直なところ。日本の市場が萎んだら新興アジアにライセンスを持ちかければ良いだけですからね。まあ現実にライセンスの振り出し元がヨーロッパで、店舗は日本にあって運営の受託しているのも日本企業だけど、ライセンスを受けているのは日本以外のアジアのどこかというのもまああるわけです。

そんなに過酷なのになんで引っ切り無しに同様の海外ブランド誘致が起るんでしょうね。とか思うんですがでもそこに頼らないと商売ができないという日本の食品を取り巻く市場性の事情もあるわけです。僕も見知っている企業の話しや、茶飲み話で聞いたものを合わせてみると、なかなかしっくりしてくるんですね彼らが最終的にどうするのかという意図がね。まあ怖い話しなので別にどうでもいいんですが、ぼくら鼻の低いアジア人が欧米のブランドにどんなに憧れてそれを行使する立場を金で買っても、ブランドホルダーはアングロサクソンで占められていることに変わりはないわけです。まあ僕には関係ないことですが。そういう話しが回ってきたら各位お気をつけ下さいませ。


アイデアのスープ


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